2025年06月16日

お久しぶりの四暗刻

週末はAさん達との麻雀定例会に参加してきました。
ちょっと前回から間が空いたので自分が不安で、同じ面子で金曜夜に軽く雀魂で遊んでみたり。

その甲斐あってか今回は最初から比較的好調。
朝9時集合で21時まで12時間で、最終的には+100以上の1位で終われました。
不調な時間が短めで、軽い手と重い手が入れ代わり立ち代わり来て飽きさせない配牌。
三暗刻ドラ3、チャンタ三色、混一色七対子など珍しい手でも上がれました。

なかでも特に嬉しかったのは四暗刻を上がれた事。
コロナ禍や麻雀自体を遊ぶ機会が減った事もあり、リアルの4人麻雀では7年振りの役満でした。
しかも8巡目自摸上がりと言うなかなかの横暴振り。
四暗刻単騎のW役満を採用しているので、あまりの早さに一瞬だけ頭をよぎりましたが、久し振りの麻雀だったので大人しく自摸上がり。

三三三六六六七七七白白発発　白

今回は混一色のおまけつきでした。
最初は暗刻2つくらいだったのに、あっという間に染まって暗刻だらけに。
普段は面前混一色ですらなかなか上がれないのに･･･上がれる時はこんなものなのですよね。

こう言うのは不思議と伝染するもので、役満以降自分以外にも他の人にも珍しい手が色々出て、全体的に楽しい麻雀となりました。
Aさん＆参加した皆さんはお疲れさまでした。
時間が合えば、是非また参加させていただきたいです。

2025年06月15日

採掘・廃棄

序盤のゲーム進行は左上の目標に沿って進めれば特に引っ掛かる心配もなし。
最初に用意されている車両で木材を伐採して炭窯で石炭を作成し、まずは施設の動力を確保します。
下メニューのメッセージセンターを開けばチュートリアルも充実しているので安心。
何度も書きますが、これでアーリーアクセスなんですよね･･･。

少し分かり難いのは採掘と廃棄かな。
採掘は文字通り土地の掘削。
選択するとレイヤーのマス目が表示されます。

Fキーで斜めに掘るか水平化するかの選択。
Eキーで斜め上方向に坂を作成しながらの掘削。
Qキーで斜め下方向に坂を作成しながらの掘削。
Rキーで斜めにする方向の変更。
Eキー・Qキーは何度か押すことで、坂道の初期位置を更に一段上下させることが出来ますが、正直初期位置を変えると段差が出来てショベルカーが到達できなくなるので、基本は初期位置は0で十分です。
掘る範囲を指定すると、採掘後の地面のイメージが表示されるので確認可能。
表示されている数字は標高になっています。

採掘は採掘管制塔の領域指定範囲内にしておく事が必須。
採掘管制塔の設定で領域指定の上、専属のショベルカーとトラックを配置することで、指定通りに地面を掘削してくれます。
また、採掘している場所の近くには、鉱石選別設備も配置しておく方が良いです。
鉱石選別設備は、鉱石・岩・土など複数の素材を選別してくれる施設。
トラックは複数の素材が同時に積まれた場合、廃棄や貯蔵施設への搬入ができなくなるので、必ず鉱石選別設備が必要になります。
建てておかないと、鉱床の近くに作った鉱石選別設備に持って行ってしまい、鉱山が岩や土で詰まる原因にもなります。

なお、鉱石選別設備の設定には「単一製品搬入の拒否」のフラグがあるので、これはチェックしておくのがお勧め。
岩のみ・土のみの場合は、鉱石選別設備を利用せず直接廃棄や貯蔵施設への搬入をしてくれるようになります。

廃棄も基本的には採掘と同じ操作。

Fキーで斜めに積み上げるか水平化するかの選択。
Eキーで斜め上方向に坂を作成しながら積み上げます。
Qキーで斜め下方向に坂を作成しながら積み上げます。
Rキーで斜めにする方向の変更。

採掘で出た岩や土、それに住宅から出た廃棄物をトラックが廃棄してくれます。
廃棄物は積み上げると公害のもとになるので、その内別の処理方法に変更が必要。
ただ、廃棄物を埋め立てしなくなると時間経過とともに公害は下がっていく仕様のようなので、海の埋め立てなどに使用するのが良さそうです。
廃棄は採掘管制塔の領域指定範囲内にしておく必要はありませんが、例えば「廃棄物は捨ててほしくない」など廃棄する素材を指定したい場合は採掘管制塔の設定で指定可能です。

地形の水平化の研究が終わると、採掘と廃棄を含めて水平化させる指定が可能。
但し、採掘範囲が少しでもある場合は採掘管制塔が必要ですし、採掘管制塔がないと何故か廃棄指定領域として認識してくれていないこともあったので、個人的には採掘管制塔を建てるか、採掘と廃棄の水平化指定で問題ない気もしました。

2025年06月14日

「MENYA HITENZAKA」

用事を済ませるついでに昼食はラーメン。
最近市原市役所の近くに出来た、「MENYA HITENZAKA」と言うお店へ行ってきました。
「ちばから」「地鶏ラーメン」「紅丸」など長く続く人気店が多いエリアです。
駅から遠いのに不思議と人と車は多いんですよね。

池袋にある「MENYA NAKAGAWA」の姉妹店らしく、あちらが鶏魚介のつけ麺なのに対して、こちらのメインは都内を中心に一時期流行った昆布水つけ麺。
つけ麺は冷めると味が落ちるというのを逆手にとって、麺を昆布水に漬けてしまって冷たくても食べられるものにした面白いジャンルです。
醤油と塩の2種類の昆布水つけ麺以外は、丸鶏出汁の醤油・塩ラーメンなどもありました。

店内はカウンター席が8席と4人掛けのテーブル席が3組。
土曜日の昼時と言うこともあって、店内はほぼ満席でした。
駐車場はあるにはあるんですが10台程。
今回はすぐに停められましたが、車がないと来られないエリアなので、駐車場待ちも覚悟かな。

注文したのは特製昆布水つけ麺。
混み合っていましたが、それ程待たずに出てきました。
麺は太微縮れ麺。
つけ麺にしては太さはそれ程でもありませんが、微妙に捩られていて昆布水とよく絡みます。
皮も一緒に挽かれているようで麺の表面に黒い粒が見えるものの、小麦の香りは程々で癖のない麺でした。
つけ汁は丸鶏出汁と生醤油の昆布水つけ麺でよくある組み合わせ。
燻製とまではいきませんが、生醤油に香り付けがしてあるのか、香ばしい風味がしました。

具は豚チャーシューが4枚、鶏チャーシューが2枚、味付玉子、極太メンマ、カイワレ、レモン。
つけ汁の方は葱のみです。
豚チャーシューは吊るし焼きの物らしく、こちらもつけ汁同様香ばしい風味がします。
鶏チャーシューは低温調理の物で、ハーブで香り付けがされており後味さっぱりでした。
味付玉子は柔らかめの半熟。
流石池袋の人気店だけあって、具材の調理は全体的に丁寧ですね。
特製でなくてもチャーシューが両方入っているようなので、味付玉子トッピングで頼むのもありかな･･･。

麺はそれ程多くないですが、藻塩・黒七味・白胡椒が卓上に置いてあり、飽きてきたら味変も可能です。
スープ割のポットも頼まなくても出てきて、至れり尽くせりで最後まで美味しく食べられました。
強いて言うなら問題は土地柄と価格帯。
この辺りは、まだまだ味が濃くて安いラーメンが人気な印象なので、特製1,350円のつけ麺が受け入れられるかどうか･･･。
お客さんはまだ若い人が中心のようなので、徐々に年配者やリピーターが増えると良いですね。
個人的には昆布水つけ麺が県南部でも食べられるようになったことに少し感動しました。

＜お店の情報＞
住　　所：千葉県市原市根田3-1-5
定休日：水
営業時間：11:00～15:00 17:00～21:00

タグ：: ##12千葉県; #■03関東; #□00飲食; #□01ラーメン

2025年06月13日

「貴匠庵」②

今日は平日休み。
休みを入れた時は久し振りに都内にラーメンでも食べに行こうと思っていたんですが、調べてみると目的の店は人気すぎて朝早くからの整理券制に移行したようで。
朝から満員電車に揺られてる気にはならないのよね･･･。
人ごみ苦手な自分には、都内はどんどん難易度が上がって行きます。

そんな訳で家でゆっくりゲームでもしてようかと思っていると、同じく平日休みのレキさんから声が掛かったので、土気方面へ蕎麦を食べに行くことになりました。
向かったのは「貴匠庵」。
蕎麦も勿論美味しいですが、蕎麦甘と言う蕎麦寒天の甘味が人気のお店です。

店内はカウンター席が2席、4人掛けのテーブル席が3組、小上がりに4人掛けのテーブル席が1組。
昼前に訪れて先客は1組のみでした。
3年前に来た時は、テレビに取り上げられたようで混雑していましたが、少しは落ち着いた様子。
蕎麦は落ち着いて食べたいので有り難いです。

自分は季節限定のあなごの天せいろを注文。
冷蔵ではない活き締めの良い穴子が手に入ったということで、限定メニューになっていました。
レキさんは車海老二本の天せいろと抹茶の蕎麦甘を注文していました。

レキさんとリアルで会うのも久し振り。
分割日本一周が終わってからすっかり出不精になってしまいました自分と違い、相変わらずあちこちツーリングで回っているようで。
今日もこの後鴨川方面へ日帰りして来ると言う事です。
この季節にしては涼しく気候も良いしインカムはあるしで、車で同行したい気持ちもあったのですが、夜は少し予定があったので今回はお預けにしておきました。

しばらく話していると、蕎麦豆腐から始まり、続いて天麩羅と蕎麦が出てきました。
季節限定の天麩羅はメインの穴子のほかに、とうもろこし、ズッキーニ、茄子、茗荷、玉葱、隠元と野菜が盛り沢山。
天つゆの他に塩と唐辛子塩が付いてきます。
穴子は小振りですが、中の白身がふわふわ、外はしっかり揚がっていてザクザクとした小気味良い食感。
衣をしっかり纏っていますが、油っぽくないのが良いですね。
野菜は季節の物を中心に。
とうもろこしは特に甘みが強い物で、お勧めされた塩との相性も良かったです。

蕎麦は少し平たく切られた物で切りむらもなく綺麗につながっています。
皮ごと惹かれたようで黒い粒粒が残っており、穀物独特の苦みのある風味が特徴的な蕎麦でした。
もちっとした食感があるのもここの蕎麦の特徴ですね。

食後は蕎麦湯とデザートについて来た抹茶プリンで締め。
デザートがあったので自分は蕎麦甘は頼みませんでしたが、蕎麦甘に交換もできるようです。
抹茶プリンは抹茶の風味がかなり濃厚。
上に抹茶の寒天が乗っていて、落ち着いた大人な甘さのデザートでした。
蕎麦甘は自分には少し量が多いので、口直しにも丁度良いサイズで良かったです。

食後はレキさんと少し喫茶店で話して帰宅。
貴重なお休みに誘っていただいてありがとうございました。

＜お店の情報＞
住　　所：千葉県千葉市緑区あすみが丘東1-13-14
定休日：日
営業時間：11:00～17:00

タグ：: ##12千葉県; #■03関東; #□00飲食; #□02蕎麦

2025年06月12日

島の設計図

Captain of Industryも本格的にスタート。
この手のゲームは土地利用の設計が大事。
考え無しにポンポン施設を作ると、必ず後で膨大な再開発作業に追われます。
お試しで少し遊んだ感じ、設計の上で大事そうなのはエリアを区切る事と車両の通路を確保する事。

エリアは中盤までは大きく、住宅・農地・鉄鋼・石油化学・農業化学・セメント・組立工場の施設に場所を取られる様子。
住宅は初期に設定されているエリアから徐々に拡張していくことに。
離れたエリアに設置も出来ますが、その場合は住宅に付随する食品市場などの施設も別途必要になるため出来ればひとつにまとめたほうが良さそう。
また、食品市場に食料を運び込んだり、廃棄物を運び出したりするので、農地やメインの施設から離しすぎるとそれはそれで車両の負荷が上がります。

農地は住宅の近くに配置。
今は森の伐採と整地が終わっていないので中央にありますが、後々移動させます。

鉄鋼は鉄鉱石の鉱床の近くが安定。
鉄鉱石の採取から製鉄までをここで行います。

石油化学も油田の近くが良いのですが、ゲームが少し進むと世界の探索で外部の油田から輸入することになるので、開けた海の近くがお勧めです。
石油を元にした軽油燃料の生成と、その副産物を用いた素材を作成するのに使用します。
軽油燃料が尽きると全ての車両がストップするので、島の心臓部となります。

農業化学は余った食料を加工したり、農地に撒く肥料を作成します。
正直、石油化学と同じ素材を使用することが多いので一緒にしても良いのですが、石油化学エリアがどのくらい拡張するのか不明なのと、住宅と農地を左端にまとめているので、近くに配置しておきました。

セメントは石灰の鉱床を利用したコンクリートブロックの作成がメイン。
石灰も早い段階で輸入が可能になるので、海の近くが良さそうです。
ここなら石灰の鉱床を掘りつくした辺りで、海に出そうかなと言う目論見。

組立工場は前述の各エリアや鉱床で採掘した素材を用いて、建設資材や車両素材、研究の素材などを作成するエリア。
素材が集まるエリアになるので、なるべく中央に配置します。

各エリアの間には車両が通れるよう広めのスペースを確保。
左下のレイヤーで表示されるマス目で16マス分、太線のマスで1マス分は確保することにしました。
トラックは将来大型化されて5マス程スペースがないと通れなくなるのと、線路やコンベア・パイプなどを通して自動化されるときに備えて、余裕を持った配置にしておくのが良さそうです。

2025年06月10日

農業・畜産

コアキーパーはそろそろ装備が整ってきたのでボス戦へ挑みたいところ。
マスケット銃と鉄装備が手に入ったら即ボス戦でも良いのですが、その前に少しだけ農業と畜産に手を出することにしました。
農業に必要なのはくわ、じょうろ、植物の種、そして水場。
くわ、じょうろは作業台でクラフト可能。
植物の種は探索時に敵や木箱などからドロップします。
収穫時にも手に入りますが、この時点では赤字なので足りないようなら、スライムやキノコ人間を倒しに行きましょう。
コアから200マス程離れるとのちに倒すボスキャラのゴームの通り道があり、スライムがゴームに轢かれてたり、ケイヴリングに倒されていたりするので、自分で倒さなくてもまとまった数が手に入ります。
水場が遠い場合は、探索時に洗い桶を拾っておくか、鉄の作業台でバケツを作って水を汲み畑の近くに水場を作ります。

畑はくわで土ブロックを耕して、種を植えてじょうろで水を掛けるのみ。
あとは光などなくても自然に育ちます。
キャロックなど岩場でしか植えられない種もあるので、その場合はスコップで地面を石ブロックに変えた上で、同じようにくわで耕して水を掛ければ大丈夫です。
鉄のじょうろやくわを手に入れると、広範囲を耕したり水を掛けたりすることが出来るようになり、少しだけ楽になります。
種を植える際には、忘却の遺跡の鍵付き宝箱から園芸こてを手に入れていると、2×2の範囲に一度に種を植えることができます。

根っこの種だけは少し特殊で、成長すると種を植えた場所から四方に根を伸ばします。
種を植えた部分を狩り取らない限り成長は止まらないので、専用の部屋を設けて伸びた分だけ狩り取るのが良さそうです。

畜産はまず牧場バイオームを見つけるところから。
牧場バイオームには牛や羊がいるので、拠点まで移動させます。
キノコなどの植物を手に持つことで付いてきてくれるので、近くに牧場バイオームがあるようであれば連れてきておいても良いかもしれません。
基本の作業台で作成できる畜産の作業台からは、畜産動物輸送ボックスがクラフトできるので、遠い場合はこれで移動させます。
但し畜産動物輸送ボックスは一度使うと消滅する上に、電気台からテーブルソーを作成して木材を厚板に加工するという面倒な工程が挟まるので、後回しでも良さそうです。

連れてきた牛や羊は柵で囲い、畜産の作業台でエサ置き場をクラフトしてキノコ等の野菜を与えることで、ミルクや羊毛を生産してくれます。
2頭以上いる場合は、満腹が続くと子供を産んで増えます。
エサを上げなくても死んでしまうことはないので、頭数は調整可能です。

他には、このゲームの雑魚敵は床の素材によってポップする敵が決まるようなので、胞子だらけの土とスライムの地面を敷きつめた小部屋を作成。
胞子だらけの土はキノコが生えるのとキノコ人間も発生します。
食べ物の確保のために作りましたが、道中キノコはあちこちに生えているので要らなかったかもですね･･･。
スライムの地面はスライムが発生するので、ポーションの素材用に。
これも正直、マスケット銃だけで序盤のボスは勝ててしまうので、後回しでよかったかもしれません。
ポップ頻度自体が低めなので、モンスタートラップは他のゲームより少し工夫が必要かもしれないです。

2025年06月07日

Captain of Industry

アリス・エスケイプト！が終わって、空いた時間でCaptain of Industryを開始。
Captain of Industryはジャンル的には開拓型のシミュレーションゲーム。
流れ着いた島で石油や鉄鉱石などの資源を管理しながら、施設を建設して素材を合成し増やしていきます。
まだアーリーアクセス版ですが作り込みはかなり細かく、ゲームバランスも良く出来ているように感じました。
施設を如何に効率よく稼働させるかに重きを置いているので、設計等が得意な人は楽しめそうです。

他の同様のゲームにあまりないところとしては、作成時に出来る副産物を上手く管理する必要がある事。
例えば溶鉱炉を使うと鉄鉱石と石炭から鉄が出来上がりますが、このゲームでは作成過程で排気ガスとスラグと言う副産物も作成されます。
排気ガスは公害になりますが煙突で排出、スラグはセメントの材料に加工したり、島の領土を広げる埋め立てに使用するなど二次利用が可能。
これらを上手く処理できないと、溶鉱炉が詰まり、鉄の産出が止まります。
後半になるほど作成される素材の種類が増えていくので、施設が詰まらないように頭を悩ませることに。
このバランスが絶妙で、詰まるようなら何かしら見つけられていない解決策があるので、それを見つけていくのがゲームの醍醐味にもなっています。

ゲームの難易度は船員（イージー）・キャプテン（ノーマル）・提督（ハード）と言う大きなカテゴリー以外に、開始時のメカニクスタブの「難易度の変更」からかなり詳細に設定可能。
島の資源の量に上限があるので、長く遊びたい人は鉱石採掘量や世界の鉱山埋蔵量、降水量などを調整するのが良いかもしれません。
難易度はゲーム中にも変更できるので安心です。

ゲーム内で行うことは大きく3つ。
1つめはこのゲームの根幹になっている資源の採取と資源を加工する施設の建設。
資源は左下のツールにある「レイヤー」からどこにどの資源が眠っているか参照可能。
鉱物は地表の山をショベルカーで切り崩して手に入れますが、地下にも大量に眠っています。
木材は樹木伐採機で採取。
少しゲームを進めると植林機も作れるようになるので、森林も自分で管理することに。
資源が手に入る場所はそれぞれ離れているので、施設間はトラックで運搬します。
これらの車両も自分で作成して増やす必要があるので、資源や他の素材と相談しながら、徐々に運搬のキャパシティを増やしていく必要があります。

作れる素材は研究を進めることで徐々に増えていきますが、この研究ツリーも他のゲームに比べて膨大。
最初は不要ですが、この研究にも素材が必要になるので、全ての研究ツリーを埋めるのにはかなり時間が掛かりそうです。

2つめは世界の探索。
研究が進むと最初に島にやってきた船を修理出来るようになり、周囲の探索を進められます。
周囲には交易を出来る居住区や資源が眠る場所などもあり、資源が有限の島生活では必須。
船の装備も研究で徐々に解放されていくので、道を塞ぐ敵を撃退したり遠距離まで運行できる装備を手に入れたりしつつ、探索範囲を徐々に広げることになります。

戦闘はかなり淡白なのが少し残念。
施設や車両の動きはリアルで綺麗なのに･･･。
船の存在感が大きいゲームでもあるので、戦艦同士の戦闘シーンなどがあると良かったかもです。

最後は島の改良。
ショベルカーを使って掘削するだけでなく、不要な資源は埋め立てや足場作成に利用できます。
施設は平地にのみ建設可能なため、車両に余裕が出来てきたら、山を削って出来たスラグ・土・岩などで埋め立てで平地を広げていく必要があります。
埋め立てで離れ小島までを陸地で繋いだり、高台までのスロープを作成することも可能。
最初は島内で車両が走れる範囲は限られているので、徐々に遠くの資源にも手を伸ばしていきます。

放置げーかと思っていたら意外とやることは盛沢山で、あっという間に時間が溶けます。
このボリュームでアーリーアクセスとは･･･完成版が怖いゲームですね。

2025年06月04日

3周目以降（ED1＆2）

アリス・エスケイプト！3周目。
3周目はマッドハッターに真実の帽子を届けるのが目的。
ここからはLOGにある白い時計を使うといつでも過去に遡ることが可能に。
手順を間違えた場合は、過去に戻ることでいつでもやり直せるみたいですね。

3周目のお茶会の入り口を進んでいると、チェシャ猫からアリスは既にお城に着いていることを知らされます。
時間を戻すことを提案されますが、結果としては戻しても無駄なので、その前にいくつかやっておくことがあります。

1つめはスキルの取得。
2周目でお城をイザベラの手前までクリアしていると、レッドクリスタルもかなり揃っているはずですが、それでも足りない場合は、3周目でしっかり揃えて必要なスキルを全て取得しておきます。
特に今後のボス戦に備えて、火力UP系は最大にしておきたいところです。

2つめは当初の目的のマッドハッターに真実の帽子を届ける事。
3周目も先に大きなお屋敷に入れるので、ハンプティとドードー鳥を説得してお茶会に参加させます。
後から参加でも構いませんが、見た目賑やかになりますしね。

真実の帽子で記憶を取り戻したマッドハッターは世界の出口に向かいます。
その後はハンプティと会話し「何か使命があった？」で記憶を取り戻させます。
続いてドードー鳥と会話し「ハンプティの国」で説得します。

お城のホールの右方向から入れる、裏方たちの部屋のゲートで脱出すると「ED2：本当にこれでよかった？」へ。
このルートだとチェシャ猫は戻れないので、やはりアリスを先に確保する必要があるようです。

最後はチェシャ猫の好感度を上げておく事。
大きなお屋敷に入って右方向の吹き抜けエリアから下に降り、チェシャ猫の住処へ。
「力を貸して」で説得に失敗した場合は、チェシャ猫の話し相手になる事で好感度が上がります。
好感度の上がる選択肢は以下のとおり。
--------------------------------------------------------------------------
ハンプティにいたずらをするならどうする？→傘に水をためておく
チェシャ猫に似合う服は？→カッコイイ系
自分のものだけど他人が良く使うものは？→名前
チェシャ猫の夢の話→もっと聞く
誰が手紙を書いたの？→チェシャ？
名前で呼ばれたい→うさだ・コトラどちらでも可
--------------------------------------------------------------------------
一度話すと寝てしまいますが、バス停で一度ワープすることで何度でも会話可能になります。

好感度がMAXになるとチェシャのブレスレットを渡されるので、これを持って再度過去へ。
4周目はすぐに大きなお屋敷へ向かいチェシャ猫に「力を貸して」で説得。
失敗した場合もチェシャのブレスレットを持っていることで、ファストトラベルのスキルを取得できます。
3周目・4周目の「力を貸して」で説得に成功した場合は、すぐにスキルを貰えるので時間短縮になるようですが、何度か試してみた感じ、スピーチゴッデスのスキルを持っていると意外と成功してしまいますね･･･。
ファストトラベルのスキルを手に入れた後は、アリスを確保するために、最後の時間遡行を試みます。

5周目は開始直後に、ファストトラベルでキノコの森へ移動。
左に進むとお城に向かうアリスを確保することができます。

その後は3周目と同じ手順。
マッドなお茶会でマッドハッターに真実の帽子を渡し、ハンプティと会話し「何か使命があった？」で記憶を取り戻させ、ドードー鳥と会話し「ハンプティの国」で説得します。
裏方たちの部屋に向かうとチェシャ猫だけが残っており、最後の戦闘に。
ファストトラベルがあるので、あっという間に裏方たちの部屋まで進めます。

チェシャ猫戦は最初は4方向からの飛び掛かり攻撃。
真ん中に立ち、攻撃がくるタイミングでジャンプ＋上方向ダッシュ＋上方向ダッシュで大体回避できます。
パンチについても落ちてくるより早めにジャンプ＋上方向ダッシュ＋上方向ダッシュで画面外に行ってしまえば食らいません。
上からのパンチは直撃すると即死ですが、タイミングに慣れてしまえば回避はそれ程難しくありませんでした。
HPを削り切ると透明化しますが、うさだのハンマーを3回当てると撃破可能。
必殺技で3回分当たるので、透明化したら貯め始めて、動いたら必殺技を当てる感じでクリアできました。
チェシャ猫と一緒に脱出すると「ED1：あたしの名前はー」となります。

メトロイドヴァニアとしては、ボリューム的にやや物足りないものの価格相応と言う感じ。
アクションゲームとしては程ほどの難易度でやりごたえもあり、周回物なのに2周目以降も苦にならない工夫を凝らされた良いゲームでした。
可愛いキャラでアクション＆メトロイドヴァニアは本当に希少。
この手のゲームがもう少し増えてくれると良いんですけどね･･･。

2025年06月01日

土の洞窟・粘土の洞窟・忘却の遺跡

本格的にコアキーパーを開始。
序盤に探索できるのは土の洞窟・粘土の洞窟・忘却の遺跡の3か所。
土の洞窟は最初にキャラクターが落とされるエリアで、コアがあるエリアを中心に、牧草地や緑地など少し風変わりなサブバイオームも点在しています。
採掘で手に入る鉱石は銅鉱石。
最初はたいまつと木のピッケルを作成し、土のブロックを掘り進めながら徐々に探索エリアを広げ、銅鉱石を集めます。
川や谷に当たって進めない場合は、ブロックを敷いたり、木の橋を作成することで渡ることが可能でした。

東西南北いずれかの方角に200マス程度掘り進めると、粘土の洞窟か忘却の遺跡が出現。
粘土の洞窟に当たった場合は、その反対側の方角に忘却の遺跡が配置されています。
さらに奥に進もうとすると固い壁があり、今は進めないように制限されていました。
粘土の洞窟は粘土のブロックのエリアで、スズ鉱石と金鉱石が採掘可能。
忘却の遺跡は石のブロックのエリアで、鉄鉱石と金鉱石が採掘可能。
敵は強いですが、鉄鉱石はこの後も頻繁に使うので、序盤から徐々に集めておいた方が良いです。

採掘をしていると鍵付き宝箱や落ちている木箱から武器や防具が入手可能。
自分はたまたま初期の銅の宝箱からマスケット銃と言う強力な遠距離武器が手に入ったので、粘土の洞窟や忘却の遺跡もサクサク探索できました。
無い場合は各金床で作成できる剣か、スズの金床で作成できるパチンコが強そうです。

各作業台で早めに作っておいた方が良いのは以下の通り。
作業台は鉄の作業台さえ作れば、基本・銅・スズの作業台で作れる物は全て作成可能となります。
そう言う意味でも、序盤に鉄鉱石は手に入れてしまいたいですね。

■作業台共通
・銅・スズ・鉄の金床･･･近接武器・防具・遠距離武器が作成可能。
　金床も鉄の金床を作れば、他の金床のアイテムはすべて作成可能です。
■基本の作業台
・かまど･･･銅・スズ・鉄の鉱石をインゴットにするのに必要。
　基本インゴットの状態で使用するので、全てインゴットに変えて問題ありません。
・調理なべ･･･料理を作るのに必要。食材を2種組み合わせる必要あり。
　序盤はキノコ＋採取で手に入れた何かにするのが良さそうです。
・分解／修理台･･･不要なアイテムを素材に分解したり、アイテムの耐久を回復。
　作り直すよりもかなり経済的です。
■銅の作業台
・小さなランタン･･･装備すると周囲が少し明るくなります。
　たいまつをいちいち設置する必要がなくなるので必須です。
・ベルトポケット･･･装備すると所持スロットを5個増やせます。
　上位の鞄が探索で手に入っていないようであれば作っておいた方が良さそうです。
・ガラスの溶鉱炉･･･砂ブロックをガラスにするのに必要。
　ガラスはペット用に必要になりますが、それ程優先度は高くないかも。
・電気台･･･発電機などの様々な自動化用のアイテムをクラフトするのに必要となります。
　これも序盤はペット用くらいですね。
・孵卵器･･･探索で手に入るペットの卵を孵化させるのに必要。
　作成にガラスを使用したり、卵を孵化させるのに発電機の電力が必要となります。
■電気台
・発電機･･･孵卵器やテーブルソーなど、電気を使用するアイテムには必須となります。
・テーブルソー･･･木材を厚板にするのに必要。
　ペット同様序盤は優先度低めです。
■スズの作業台
・探検家のリュック･･･装備すると所持スロットを10個増やせます。
　ベルトポケットの上位版。
・錬金台･･･体力回復などのポーションを作成するのに必要になります。
　ボス戦で回復不要なら要らないかも。
■鉄の作業台
・バケツ･･･水場を陸地に作れるアイテム。
　洗い桶を探索で手に入れているか、大工の作業台で作っていれば不要。
・大きなじょうろ･･･2×2のエリアに水を掛けるアイテム。
　農業で種を植えた後に必要になる他、一部火を使うボス戦でも使用できます。
・溶鉱炉･･･金鉱石・真紅石鉱石・オクタリン鉱石をインゴットにするのに必要。
　序盤は金鉱石のみですが、何かと必要になります。
・鍵鋳造作業台･･･ドロップした鍵以外で、鍵付き宝箱を開けるのに必要になります。
　鍵はインゴット10個とやや大変ですが、マスケット銃は欲しいところ。

ペットは優先度低めと書きましたが、バフを掛けてくれたり、敵をスタンさせてくれたり何かと便利。
必要な素材は多いですが、経験を積ませてレベルが上がると能力も上がるので、余裕があれば早めに作っておいてもよさそうです。

他に便利だったのは、マスケット銃同様に鍵付き宝箱から出たハンドドリルかな。
採掘ダメージは低いので固いブロックは壊せませんが、土の洞窟や粘土の洞窟ではサクサク掘り進められます。
ドロップ品はかなり種類が多いので、他にも見逃しているアイテムが多いんでしょうね。

2025年05月28日

2周目

アリス・エスケイプト！2周目。
2周目からは少し世界の様子が変化。
迷いの森まで進めると、うさむらさんのお願いで、各地にある歪みと言う黒い影を倒して回ることになります。
黒い影は普通の敵より強め。
デスマッチなので逃げられない上にシールドを持つ敵も多く、一体ずつ丁寧に立ち回る必要があります。

大きな薬も既に手に入れているので、ヤマネ＆三月うさぎに疑われることもなく戦闘は回避可能。
歪みのクエストが発生すると大きなお屋敷にも入れるようになり、マッドなお茶会の前にハンプティとドードー鳥を説得してお茶会に参加させることも出来ます。
ハンプティは記憶の帽子を持っている事で、ドードー鳥はスピーチゴッデスのスキルを持っていることで説得出来るので、それぞれ撃破後にお茶会に参加。
また、記憶の帽子を持っているとマッドハッターとの戦闘まで回避できます。
1周目よりかなり時短要素が増えましたね。

一方で簡単に各地を飛び回ることで、チェシャ猫にはかなり怪しまれることに･･･。
2周目以降は、1周目で謎が多かったチェシャ猫やうさむらさんの話がメインになるみたいです。

全ての歪みを直すとお城の古い鍵が手に入るので、お城の地下の開かなかった扉から監獄へ。
監獄はトゲだらけなのでかなり難易度高め。
1か所、狭い足場の上でのデスマッチがありますが、ここがこのゲームで一番苦労しました。
ノックバックで何度トゲに落ちたことか･･･。
苦労して進んだ監獄の果てではうさむらさんが待っており、この世界の成り立ちを聞くことができます。

その後はマッドハッターの帽子を取り戻すために草原上空へ。
レッドクリスタルの取れるデスマッチなどをクリアしつつ、左上に登り続けると、真実の帽子が手に入ります。
真実の帽子が手に入った後は世界が崩壊し歪みに覆われるので、うさむらさんの家から再び過去へ。
城に辿り着く前にアリスを捕まえるべく、3周目が始まります。

↑このページのトップヘ